従来のインソールは土踏まずを持ち上げることでアーチを維持しようとするものでした。しかし土踏まずを圧迫すると血流が滞り、むくみの原因ともなります。
BMZは長年の研究により、立方骨(踵骨前部)を支持することで足全体の骨格をサポートでき、アーチが守られる事実を発見。足の運動性を高める内側部のアーチ、そして安定性を高める外側部のアーチを維持して、運動性と安定性を両立させることに成功しました。これは、足の骨格全体が立方骨に乗る構造になっているため。
土踏まずが接地せず、足指も自由に動くので、大地をとらえる感覚や蹴ったりする運動性能に優れた理想的な状態をつくりだします。
立方骨だけでなく、そのかかとよりの関節である踵骨前部も一括して支持することで、スポーツなどの過酷な衝撃でも理想のアーチを維持できる究極のサポート思想。BMZが世界初の骨格アプローチでアスリートの足元にもたらしたインソール革命は、ここにひとつの結実を見ました。
BMZインソールの効果を証明してくれているのが、トップアスリートです。2014年ソチ冬季オリンピックでは日本メダル8個のうち、BMZサポート選手が4個を獲得。その他MLBブルージェイズの川崎宗則選手、盗塁王タイトルの常連となった本多雄一内野手(ソフトバンクホークス)、内川聖一外野手(同)、鳥谷敬内野手(阪神タイガース)など、様々な種目で150人以上のアスリートが使用し、高いパフォーマンスを発揮しています。
CCLP理論 = (キュボイド・カルケニアス・レバレッジ・パワー理論 / 特許第5498631号)
ランナーやサッカー用のシューズはタイトなので、インソールが入らなかったり、重量が増えるのではと懸念されたりすることがありました。
BMZでは骨格で支えるインソールである特長を活かし、細身のシューズにも使用出来る”スマート”なシリーズを開発。土踏まず部分を持ち上げる必要がなく、立方骨を支持することでアーチを保ち、運動性能を高められるBMZだからできた新機軸です。
さらにブランドスニーカーやパンプスなどファッション性の高いシューズにも使用することが可能に。スタイリッシュでおしゃれな足元にも、機能性インソールが活躍する場を広げます。